アナザー♡アイ♡⑨~2023コンサートのあとに、あんなこと 2024春、こんなこと

 今年も爽やかなシーズンに入りプラムもいよいよ第17回コンサートに向けエンジン吹かさなきゃ!です。ブルブル~ン♬!

 

 2023年5月18日第16回コンサート後から年末まで、ゆっくりと振り返る余裕もなく過ぎていきました。

皆さんからのたくさんの嬉しい感想を受けて、お客様やお世話になった関係者の方々へのお礼などしばらくは幸せな余韻に浸っていました。それも束の間、1年後の第17回コンサート開催に向けて発進しました。あっという間に時間は過ぎていきました。木村代表で新体制になり、振り返る余裕もない日々でしたが、春を迎え、ここでちょっと深呼吸して、更に10月に向け猛進したいと思います!

 第16回コンサートでは、れいこ先生とマロ先生のお二人の息ぴったりのMCはスマートで素敵でした。私たちもステージ上でMCから歌へと心地よくつなげることができました。そのれいこ先生のハプニング秘話(笑)をここで。(不謹慎ですみません、みやせんせい~今となればですが、当時はかなりお気の毒で深刻な悲痛な状況でした💦今だから言えますね)

 実はれいこ先生、8月19日にご自宅での圧迫骨折で突然の入院・手術と思わぬ事態になりました!“鉄人れいこ先生”もさすがにダウンしてしまい、レッスンの危機に!10月3日の「音楽・おかあさんコーラス」出演も控え、岩谷先生に急遽レッスンピアニストのお願いをしたりマロ先生にレッスンに来ていただいたりと、段取りもあわただしいことに、、。その頃マロ先生のご体調もあまりよろしくなく、団員もコロナ感染者が発生したり、おまけに台風も重なり、止む無くレッスンを1回中止にして自主練を入れしのぎました。1回の中止で済むのか不安でしたが、れいこ先生はプロ意識・気合と猛リハビリで驚異的な復活をされました!2週間後の9月10日に退院して5日後の9月15日に何とレッスン復帰!岩谷先生にはキャンセルのお願い。(申し訳ございませんでしたー)「嬉しいキャンセルだね」と快く喜んでくださいました。(本当にお優しい岩谷先生~感謝でした)

胴体に長~いコルセットを、何ともスタイリッシュに着こなしての復帰では、くす玉🎊とクラッカー🎉で復活を祝い♡お迎えしました。マロ先生も嬉しそうなお顔で皆で喜び合いました。やはり本番ピアニストは宮先生しかいらっしゃいません!「第62回音楽堂・おかあさんコーラス」出演まで3回のレッスンで晴れて本番ステージに揃って立てました。ステージ出演順1番を射止め、コロナ禍以降復活したオープニング全員合唱『丘の上のハーモニー』を作曲者マロ先生の指揮でプラムが歌えたことはとても嬉しいこととなりました。演奏曲はれいこ先生編曲の「You Raise Me Up~あなたが励ましてくれるから~」アイルランドからの愛をその時の状況も想い歌いました。もちろん第17回コンサートの演奏曲です。れいこ先生曰く、「プラムのみんなが居てくれたからと、♪You Raise Me Up♪の世界観」での感謝の復活でした。

 

 そして、春はあけぼの~今。2024年は𠮷田孝古麿先生の「70年間の指揮者活動卒業の年」。 20歳で音楽堂のステージでデビューして以来70年間様々な音楽活動を行い地域も含め合唱の世界を切り拓いてこられたご功績・ご活躍は皆さんご存知の通り♬

 マロ・コンソートで『MARO70』と称して、卒業イベントが動き始めています!マロ先生は6団体のコンサートで次々に指揮をされます。プラムはその中で五番手。マロ先生からは、「特別なことはなく、♪いつもと変わらず爽やかにいい笑顔でリズムに乗って“プラムらしいポップス・コーラス・コンサート”をやろう!」と。フルートの小林先生&パーカッションの篠﨑先生、そして今回はご案内役に元プラム団員の武石法子さんをお迎えします。

 あと6か月です。土居先生には毎月ビシバシ声を鍛えていただき、マロ先生とれいこ先生の編曲の世界観を表現できるように毎週レッスンに励みます~ファイト!ガンバ♪