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第31回ヨコハマ・ワーグナー祭出演 2019.1.18(金)

演奏曲:合唱組曲『よこはま~人・街・未来』《女声版》




 開港まもない19世紀に横浜外国人居留地に住み、日本で最も早い時期に室内楽やオーケストラなど様々な音楽活動を行ったドイツ人音楽家のクリスチャン・ワーグナー氏の功績を讃えて開催されているのがワーグナー祭です。

~次代を担う音楽家たちに、横浜から世界へ音楽の発進を!~

 

 このようなプロのステージに恐れ多くもプラムはトップバッターとして出演させていただきました。横浜音楽文化協会会員のマロ先生のお力添えで貴重な体験をさせて頂いたことに感謝でいっぱいです。

 演奏曲:合唱組曲『よこはま~人・街・未来』は1994年・開港135年に市民公募による5編の「詩」で吉田孝古麿先生が現・横浜市芸術文化振興財団より委託され作曲した作品です。今年は開港160周年でありプラムの9.12《30周年記念コンサート》でも演奏するこの作品はタイミングもピッタリでした。私たちマロ・コンのお仲間であり大先輩の‟横浜混声合唱団”で歌われている『よこはま~人・街・未来』混声版に代わり、今回は<オリジナル版>である女声版で演奏するチャンスを頂きました。演奏後は客席でフルート、ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、ソプラノの演奏に酔いしれました。

 プラムはスカイブルーのジャケットのマロ先生、ブルーのアクセントネックレスのレイコ先生、そして団員はお馴染みのブルーオーガンジーのミモレスカート、ブルーで揃えた衣装で颯爽と登場しました。見た目はばっちり!でしょうか~! 「さあ!~」と歌詞を歌い始めた瞬間、響き渡るみなとみらいのホールの音色に、気持ちよく笑顔で演奏することができました。さて、客席の皆さまにはどのように届きましたでしょ

うか~!

 素晴らしいマロ先生の作曲作品を気持ちよく歌わせて頂いたことは間違いありません。マロ先生の作曲意図を表現することができたでしょうか~?まだまだ研修して、9.12(木)《30周年記念コンサート》では全35曲を皆様に聴いていただきたいと思います。ご来場お待ちしております。